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レアル・マドリードは5日のセルタ戦で7-1と大勝した。この試合で1試合4得点のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、史上最速でリーガ・エスパニョーラ250得点を達成。今季の得点王争いでトップに立ち、リーガ通算得点数も歴代単独2位に浮上した。
ロナウドは後半5分、ゴール正面のエリアでDFセルヒオ・ラモスからのパスを受けて前を向くと、30メートルほどの距離から、迷わず右足を一閃。右足から放たれた強烈な無回転ミドルがセルタゴールに突き刺さって1点目を決めるとエンジン全開に。さらに同13分にはゴール正面やや左からのFKを直接叩き込んで2点目。GKが一歩も動けない強烈な一撃だった。
セルタに1点を返された直後の同19分には、イスコの左クロスを中央で合わせてハットトリックを達成。同31分には、FWヘセ・ロドリゲスの左CKをヘディングシュートで叩き込み4点目を奪った。その後、ヘセと負傷から復帰したFWギャレス・ベイルにも得点が生まれて、レアルは7-1で圧勝した。
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